板屋町『手打ち蕎麦naru』TOKYO No.1 SOUL SET30周年記念アーカイブ展

カテゴリー │御食事美術館/美術展/展覧会ライブ


11月21日の日曜日、板屋町の『手打ち蕎麦naru』で開催されたTOKYO No.1 SOUL SETの結成30周年記念アーカイブ展に行って来ました。




11月19日から23日までの開催でした。

会場の『手打ち蕎麦naru』は、以前から行ってみたかった憧れのお店でして、まさかお蕎麦を食べる前にソウルセットを観に行くことになるとは思わず。
トーク&朗読会前にアイスそば茶をいただいたのですが、甘くてスッキリ。美味しかったです。


TOKYO No.1 SOUL SETは、中学生の時にスチャダラパーのアルバムで存在を知り、高校生の時にCDを購入し、活動再開の時にフェスでライブを観て感動!大人になっても聴き続けている、自分の側にある音楽です。
不思議な旅情と郷愁があって、ずっと遠くで聴こえている様な後味があるソウルセットの曲が大好きです。上手く表現出来なくて悔しい〜!

東京と大阪でのアーカイブ展を「いいなぁ行きたいな」と思っていたので、地元浜松での開催のニュースは本当に嬉しかったです。


アーカイブ展の開催中に、川辺氏のイベント、渡辺氏のライブがあり、この日はBIKKE氏のトーク&朗読会&サイン会がありました。


トークは、BIKKE氏が「話したい」と思っていたこと、「聞いて欲しい」と思っていたことを聞かせていただけました。
生い立ちから、御母様の話、お酒の話、フィッシュマンズ佐藤氏の話、体力的な話、詩の話……濃度が高くて、面白さの中にも切なさがあるBIKKE氏の「後ろ向きのような、前向きのような、」お話、沁み入りました。

BIKKE氏の詩集も購入しました。
この詩集が欲しかったのです〜!
詩集からの朗読もあり「これ好きなんだ」と読まれたのが『四月の約束』。
実体験を元にした詩なのかな?と思っていたらやはりそうで、詩に出てくる“君”のお話を聞かせて下さいました。
私はCD発売からの12年間、恥ずかしながら“君”のことを勝手に女の子だと思っていたので、そういった詩に纏わるお話も嬉しかったです。
小さい頃の話をまるで昨日のことの様に語るBIKKE氏の笑顔が印象的でした。
他にも、会場のお客さんからリクエストを募ったり、『ヤード』『Jr.』などはフルで読んで下さり、感激しっ放しでした。

直筆の詩が書かれたノートのページ販売という驚きの物販もあり、『One day』の構想が書かれたページを購入しました。
田中圭くんが好きなので『ノーコン・キッド』を観ていたし、曲も大好き。
もう8年も前でびっくり。
この構想からあの詩が出来たんだ〜という感慨深い気持ちと、裏側を知る興奮!


今回のフライヤーとBIKKE氏の詩集、直筆ノートの1ページ。
詩集とノートにサインをいただきました。
有り難き幸せ。



アーカイブ展会場は、トーク&朗読会共に写真撮影可能でした。











右下のTシャツは当時『キャンパスナイトフジ』ではんにゃがよく着ていて、カッコ良かったので私も購入しました。
まだ持っていますが、Mサイズだからもう着られない悲しみ。
この時期に行ったオードリーの単独ライブの幕間で『Endless Crow's Cry』が流れていたのが良い思い出です。


浜松でのTシャツの展示は、東京や大阪と違ってレコードジャケットの様になっていてカッコイイなと思っていたら、BIKKE氏の引用リツイートでこの日の為に作られた額だと知りました。
https://twitter.com/bikke_no1/status/1462978384896561153?s=21
凄い!
お洒落な店内とソウルセットのムードにピッタリなTシャツ展示でした。



ソウルセットアーカイブ展、特別な時間を過ごせました。
『手打ち蕎麦naru』の皆様、BIKKEさん、ありがとうございました。
改めまして、TOKYO No.1 SOUL SET30周年おめでとうございます!


そして、BIKKE氏からの「次回は、蕎麦も是非!」の御言葉をいただいた1週間後、念願のお蕎麦体験をして来ました。





あなん部長、とーもさんと夜の部にお邪魔しました。


インスタなどネットで拝見していて気になっていたくるみタレせいろ蕎麦を注文。

キラキラのお蕎麦。

アイスそば茶もふたたび。

生まれて初めてのくるみのタレでいただくお蕎麦、なんという美味しさ〜!
くるみの香ばしい甘さの中に引き立つ出汁に絡む細くてコシのある艶々なお蕎麦、たまりません。
部長ととーもさんもくるみタレせいろ蕎麦だったので、美味しさについて3人で静かに盛り上がりました。
部長に至っては、肉体労働者の昼食かの様なスピードで完食していたので
「『解体屋ゲン』さんか!」
という突っ込みをするしかありませんでした。
次の現場行くぞ!

あっという間に消えていったので、次はお酒とおつまみを楽しんだ後にお蕎麦で締めるという粋な過ごし方をしてみたいです。
ランチにも行きたいですし、夢が広がります。


蕎麦湯と

そば茶パンナコッタで大満足の夜でした。
御馳走様でした!



お土産の蕎麦粉クッキーも楽しみです。



【手打ち蕎麦naru】
住所:静岡県浜松市中区板屋町102-12 マルツビル2F
電話番号:053-453-7707
営業時間:昼11:30〜14:00/夜18:00~21:30
※日曜日は昼営業のみ
定休日:月曜日
https://www.narusoba.com/




忘れたくなくて久々にブログを更新しました。
また頻繁に書いて行きたいけど、夜勤がキツイ!



 

天竜二俣 古民家ギャラリー『マルカワの蔵 叉水』と『春太郎展 消しゴムから生まれる版画の世界』

カテゴリー │散歩美術館/美術展/展覧会建築・レトロ建築天竜二俣

【1月11日 二俣本町駅からの天竜散歩 その1】
1月11日の土曜日、約3年振りに天竜二俣へ行きました。


目的は、消しゴム版画家・春太郎さんの個展『消しゴムから生まれる版画の世界』です。


二俣クローバー通り商店街を奥に入った『マルカワの蔵』にて、1月26日(日)まで開催されます。


入口の小上がりから、春太郎さんの作品が展示されていました。





『マルカワの蔵』は、約130年前から呉服屋、その後は『川島酒店』という酒蔵として営業されていた建物で、大型の木製看板が綺麗な状態で展示されています。


春太郎さんの個展は、いちばん奥の蔵の中で開催されています。

重厚な蔵の扉と、更に3枚の扉で頑丈に守られていたことがわかります。

蔵と母屋を繋ぐ橋。
「こんなに昔のお金持ちの御宅に入れるのって、冷静に考えて凄いな〜」と思ってしまいました。
取り壊したりせずに、ギャラリーとして再生しようと実現して下さった関係者の方々に感謝です。


今回の春太郎さんの個展の目玉は、A5版の消しゴムを16枚組み合わせた大作『水灯』です。



東京オリンピックをイメージした5年前の作品ですが、今年まさにその年がやって来ました。

原画・原版・カラー・モノトーンの4作品が並ぶ、迫力の光景です。

こちらの4作品が並ぶのは、銀座の個展・浜松ホテルオークラの展示に続き3回目だそうです。
ちなみに春太郎さんファン歴7年の私は、銀座の個展もオークラの展示も拝見しております。


春太郎さんのプロフィールと、
【雄踏 たばこ・駄菓子『こうじや商店』】
https://matsukohama.hamazo.tv/e4884703.html
‪【芳川 maison de Leaf『Harutaro 春太郎 消しゴムはんこ展』】
https://matsukohama.hamazo.tv/e5566573.html
‪【銀座ギャラリーノア 春太郎さん個展『水灯 MIZUAKARI』】
https://matsukohama.hamazo.tv/e6981420.html
【オークラアクトシティホテル浜松 春太郎さん個展】
https://matsukohama.hamazo.tv/e7868962.html
私の春太郎さん追っかけ歴です(一部)。







最近手掛けられている“鉄の春太郎”の実現も拝見出来て嬉しかったです。
2020年も幅広い御活躍を、また消しゴム版画講座も受講出来たらいいなと思っております。



作品の他、ポストカードや写真集、コースターなどの販売もあります。

鎧が納められていそうな入れ物が台になっていました。



映画のセットの様な階段箪笥。

その奥の壁には、番傘が下げられていました。
○に川酒店と屋号の入ったものも。
歴史を感じます。


蔵の2階では、竹細工展が開催されていました。

物凄く上等そうなイカシた箪笥……!


蔵の2階を堪能しました。









母屋の2階では手まり展、


3階では阿多古和紙などの展示が開催中です。

1階の土間では、天竜や各地の物産品販売コーナーがあり、

浜松のピーナッツ板と高知『光の村学園』の“がんこおやじのしょうがせんべい”を購入しました。


春太郎さんのグッズも購入しました。

阿多古和紙を使用したポストカードが可愛いです。



こちらは今年、春太郎さんからいただいた年賀状です。
とても縁起の良いデザインで、華やかな色合いが素敵!


マルカワの蔵を出た後は、天竜二俣の街をぷらぷらと歩いてみました。


つづく。



【マルカワの蔵 叉水】
住所:静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1174
営業時間:10:00~16:00
定休日:月曜・火曜日



 

赤電に乗ってコンビニ~模型~お彼岸散歩

カテゴリー │散歩神社・仏閣お出掛け美術館/美術展/展覧会

【3月20日 赤電に乗ってコンビニ~模型~お彼岸散歩その2】

3月20日の水曜日の早朝、平日休みをゲットしたあなん尚子部長と、赤電に乗って浜北の芝本駅に向かいました。



目的地は、新原のセブンイレブンです。

部長とマツ共通の友人・ポンさんが経営していましたが、3月で閉店・移転ということで、イートインコーナーで最後の宴をしに行って来ました。

【遠州芝本駅からサンストリート浜北まで歩いてみた場合の寄り道具合】
https://matsukohama.hamazo.tv/e7104261.html
以前の記事です。


部長はパン、私はラーメンを中心に、朝から高カロリー食を摂取しました。

お酒も飲んで、お菓子も広げる始末。

0円雑貨店の光景。

今月から浅羽で営業を始めているそうで、またお邪魔せねばと思っています。


浜北マンホール。

再び赤電に乗って遠州病院前で途中下車し、久し振りに喫茶『ラメール』に行ってみることにしました。
すると、

看板にカバーが掛けられていて、ショックなことに閉店されている様子でした。


最後にお邪魔したのが2017年の12月26日で、昨年は1度も足を運ぶことがありませんでした。

何十年とお店を守り、ジョークも交えた楽しいお話をされるママさんの笑顔が思い出されます。
お店は閉められても、お元気でいらっしゃることを願います。



せっかく遠州病院前で下りたので、電車の中で見掛けたGoogleのトップに載っていたイベント『第3回 みんなの模型大展示会』を観に、クリエート浜松に行きました。











クラブと個人の方との合同イベントは珍しいらしく、出展料も無料という画期的な展覧会だそうです。
ちっちゃいものクラブの部長は、顔を限界まで近付けて楽しんでいて、昨年末に横須賀で軍艦クルーズをした私も、軍艦の数々に興奮しました。



クリエート浜松から街中へ歩いている途中、流しのヤクルトお姉様からジョアとタフマンを購入しました。
タフマンのエナジードリンク風パッケージバージョンは初体験。


『ありがたや』で駄菓子も購入しました。


更に歩いて、15年振り位に鴨江の『俵山庵』でお昼を食べようと向かうも、これまた閉店されていてショック!
しかしよく見ると、田町に移転したとの貼り紙がされていました。
チラシを見ると、高級和食店の様な赴き。
いつか行ってみたいです。

お昼は、これまた久々な『浜善』で、イワシづくしをいただきました。
【鴨江 いわし料理『浜善』】
https://matsukohama.hamazo.tv/e8395379.html



お腹がいっぱいになった後は、鴨江観音のお彼岸祭に行きました。


水向けをする部長。


型抜きに挑戦するも失敗、水飴せんべい1枚のみゲットです。

暑かったので水飴がずりずりと落ちていく中、急いで食べるオバサンコンビ。
いくつになっても、水飴せんべいは美味しい〜!


お馴染みの鴨江観音ロウソク。


お参りをした後は、喫茶『たじま』で一息つきました。


つづく。



 

二川 商家『駒屋』の福よせ雛展2018

カテゴリー │美術館/美術展/展覧会建築・レトロ建築豊橋

【3月6日 三ヶ日~二川 福よせ雛の旅 その2】
妹の車で三ヶ日から二川へ行き、商家『駒屋』で福よせ雛を観ました。



福よせ雛とは、綺麗なまま捨てられたり、規格外の新品のまま処分されてゆく雛人形を譲り受け、何かの役に立てる場を作ろうと名古屋近郊の主婦9名が立ち上げたプロジェクトで、今年で8回目です。

【二川 商家『駒屋』の福よせ雛展】
http://matsukohama.hamazo.tv/e7338634.html
私は昨年Twitterのリツイートで知って観に行き、とても面白く印象に残ったので、今年も観に行きました。
昨年は「次は誰かと一緒に観たい!」と思ったので、妹と観に行けて良かったです。




駒屋外観と、中から覗く福よせ雛。


南側の入口の様子。
福よせ雛がお出迎えで、ワクワクします。

入口にあった看板の“和ふたヌーンティー”の字体と響きにセンスを感じました。


番台に居たブルゾンちえみwithB!


駒屋ゆかりのお醤油造り。






製作の方の御趣味なのか、上のちえみさんもそうですが、今年はゴシックロリータ的なファッションが見られました。


『五人ばやし、YouTuberなってみた』
時代~!!




東三河の御当地アイドル・穂の国娘。ぐるめいど隊のライブも開催されていました。



階段でそれぞれの時間を過ごしている皆様(階段で告白!)と、ウキウキポーズの忍者。



豊橋名物の手筒花火と、



それを楽しむ皆様。


豊橋のプロバスケットボールチーム・三遠ネオフェニックスの試合風景。


忍者かと思ったけど、よく見たらヘルメットを被っている怪しい人。





中庭の工事現場と、それを見るチビッ子?


廊下のお掃除風景。


今年の駒屋のメイン展示、『陸王』のロケ風景~!!










残念ながらドラマは観ていなかったのですが、力の入り具合に見入ってしまいました。
そして、観衆の中に

再びのブルゾンちえみwithB!
更に、

昨年帰ってから知った、隠れキャラのピコ太郎を発見出来て超嬉しいーーーーー!!!のでありました。
1年越しに「やっと会えたね」でこざいます。
感無量!



基本の雛飾りもあれば、

福よせ雛製作工房もありました。


昨年も目が釘付けになったお雛様。

外の通路の好きなところ。


お肌のお手入れ中の賑やかな光景。

この方、私に似てる~。
















見所たっぷりです。

森の中に見立てた『白雪姫』の世界が凝っています。

毒りんごを持った魔女が怖い~!


蔵の前には、

今年も泥棒が居ました。

犬泥棒!?




スターウォーズ福よせ雛も居ました。


大人のくせに開催期間中のイベント“こまじいをさがせ!”に参加してしまいました。
色違いの帽子や鞄のニセこまじいがいっぱいで、妹と「どれだけトラップを仕掛けてるよ!?」と困惑しました。

無事に発見して、うまい棒をいただきました。
有難うございます~!!

事務所の中にも福よせ雛!

事務所窓口に置かれてあった福よせ雛パンフレットと、そろばん型の文鎮。お洒落!



駒屋西側の入口と小道。




今年も御手洗いの福よせ雛を確認しました。

華麗な御掃除ルック。

この方も私に似てるな。
毎年自分に似ている雛人形を見つけます。
ザ・日本人フェイス。



福よせ雛プロジェクトについて。
まさに「笑顔と福をよぶ」、素敵な展示です。
昨年は、福よせ雛の理念を読んで感銘を受けました。
今年も楽しませていただきました。
来年も観に行きたいですし、他の地域の展示も観てみたいです。



【商家 駒屋】
住所:愛知県豊橋市二川町字新橋町21番地
電話番号:0532-41-6065
営業時間:9:00~17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
年末年始(12月29日~1月1日)







 

メイワン『ピエール瀧のしょんないTV展inメイワン』ハリウッドザコシショウ ミニライブ

カテゴリー │美術館/美術展/展覧会お笑いライブ

3月17日の土曜日、メイワンにて開催された『ピエール瀧のしょんないTV展inメイワン』のイベント、ハリウッドザコシショウ氏のミニライブに行って来ました。



メイワンの開店前の列に並び、無事に整理券を手に入た後は、電車でボートレース浜名湖へ行き、オートレーサー森且行選手のトークショーを観て再び電車で浜松駅に戻り、メイワン6階の特設会場に急ぎました。

16時ギリギリに着くと、会場では広瀬麻知子アナウンサーが呼び込みトークをされているところでした。
そして、ハリウッドザコシショウ氏登場!
初生ザコシ氏!漫画の様な御顔と体型~!!
会場のお客さんの9割が男性だったので、登場時の歓声が地響きの様で、ザコシ氏のネタ中には大きな笑い声がドッと挙がり、仰け反って笑っているお客さんも居て、大変盛り上がりました。
特にプロレスファンと兼任されているのか、佐山聡氏のタイガーステップの時の\よっ!!待ってました!!/感が凄まじかったです。

広瀬アナもめちゃくちゃ可愛くて感動しました。
テレビと全く同じ印象で、明るくよく笑う素敵な方!
ザコシ氏のネタ終わりでのトークのやりとりも面白くて、広瀬アナの天然振りを堪能しました。

『しょんないTV』の裏話も聞けたりして嬉しかったです。
夏に“ちりファミ交換”をした時のお話では、ザコシ氏が
「あん時はバカ暑かったな~」
と仰っていて、静岡県中部の人だ!!と思いました。
中部や東部の人は「バカ○○」と言う!
西部も言うかもですが、周りの人で言う人は居ない!
先日行った沼津ラクーンよしもと劇場の『沼津ラクーンよしもと寄席バカ豪華SP』のタイトルを見たあなん部長も「『バカ豪華』って東部だからかね?」と言っていました。
静岡あるある的な、面白いヒトコマでした。


ますます『ピエール瀧のしょんないTV』ファンになった、楽しいライブでした。
藤枝のマンホールも早く観に行かねば~!



3月15日の静岡超ローカルグルメ大調査!回で放送された『卯月園』のうず巻。
母がよく買っていたので、小さい頃から好きなお菓子です。



 

メイワン『ピエール瀧のしょんないTV展inメイワン』

カテゴリー │美術館/美術展/展覧会雑貨等


メイワンで開催中の『ピエール瀧のしょんないTV展inメイワン』に行って来ました。



7階飲食店街に特設会場が開設されています。


静岡県人にはお馴染みの『ピエール瀧のしょんないTV』、昨年静岡PARCOでしょんないTV展が開催された時には行けなかったので、今回浜松での開催が嬉しいです。
メイワンさん有難うございます!!




まず最初に目が行くのは、ハリウッドザコシショウ氏の大道芸ダンボール作品!
被りたいことこの上ない~!!
間近で観られて感激です。


“しょんないTVの歴史”コーナー。
2010年9月24日放送のPR版『伊豆極楽苑』回は、「ピエール瀧の冠番組が静岡ローカルで!?」というワクワクドキドキ感の中で観た忘れられない回です。
しっかり面白くて、広瀬アナの非凡なところも初回から発揮!




初期の頃はほぼ観ているので、懐かしくも面白いパネルとグッズの数々にニヤニヤしてしまいました。


2016年4月28日放送『知恵の輪を盛り上げよう』回。
知恵の輪を外しまくる広瀬アナが凄かった!


2017年11月30日放送『博物館で珍品回収in伊豆』回。

妙に惹かれる猫トレーナー。






2015年10月22日放送『珍品回収第2弾』のあしたのジョー。
カッコイイけど、稲中世代なので井沢を思い出してしまう!




2015年5月~2016年12月放送『広瀬のプリティリーグ』回のパネル、ユニフォーム、ジャンパー。

2015年3月5日放送『クイズ広瀬麻知子』回の広瀬アナ画の油絵“瀧さん”。
プラモデル、知恵の輪、野球、油絵など、広瀬アナの秘められた才能がどんどん開花されていくのが『しょんないTV』の魅力でもあります。


2018年2月8日放送『三立製菓を会社見学』回。
最近の回の展示も。

通常の40倍以上ある特大チョコバット!
実物が観られて嬉しいです。




過去に製作されたTシャツコレクションのコーナーもありました。

『柴田山フェスTシャツ』。
「フェスでは細身の柴田さんがSサイズを着用し、広瀬アナはなぜかそれより大きいMサイズを着用した。」
という解説文がなぜかツボにハマッてしまいました。

『レギュラー化Tシャツ』。
この時の放送もよく覚えています。
SBS静岡放送に静岡あさひテレビのアナウンサーが!面白かったです。



めちゃカワ『安倍川もちTシャツ』。


懐かしの『ギョッ!?The浜松特製Tシャツ』。

こちらも懐かしの『変電設備Tシャツ』。

『スイカTシャツ』。
ロングスイカ割り大会、今年も開催して欲しいです!


土日限定でスタンプラリーも開催されています。

展示コーナーをまわって“しょんないTV”のロゴを完成させると、番組オリジナルグッズが貰えます。
「何が貰えるかはお楽しみ!」とのことなので、ひとまず秘密で!
開催終了後に追記します。
【追記】
日によってグッズが変わり、この日はポストカードをいただけました。

グッズ交換の際は、スタンプ台紙の裏側に猫ちゃんの済スタンプが押されます。


『ピエール瀧のしょんないTV展inメイワン』、盛り沢山で楽しかったです。
写真撮影も可能で太っ腹!
17日のザコシ氏のミニライブも、整理券が取れたら行きたいです。
(取れなかったら、ボートーレース浜名湖での森且行氏のトークライブへ直行)



知恵の輪体験コーナーがずっと混んでいたので、期間中に体験してみたいです。


【ピエール瀧のしょんないTV展inメイワン】
メイワン7階 特設会場にて3月10日(土)~25日(日)10:00~22:00迄開催
(最終日は20:00迄)



久々に地下のカフェ『トリコロール』で休憩もしました。



 

オークラアクトシティホテル浜松 春太郎さん個展

カテゴリー │美術館/美術展/展覧会

オークラアクトシティホテル浜松3階宴会場奥にて開催中の消しゴム版画家・春太郎さんの個展に行って来ました。



廊下の両端に、最新作や大型作品、消しゴム原版など約50点が展示されています。












春太郎さんの作品は、緻密で繊細で美しく、いつ観ても新鮮な驚きがあります。
今年も色々なところでの個展、作品展を期待しています。


オークラアクトシティホテル浜松での春太郎さんの個展は、2月27日迄です。



アクトシティ、久し振りに行ったな~。

アクトの通路から見えた『ビストロサーカス』。

怖いよ~!



 

浜松西郵便局『庄司巧 丸型ポスト写真展』と喫茶&お好み焼き『日暮し』

カテゴリー │喫茶店・カフェ美術館/美術展/展覧会

先週の金曜日、1月11日ワンワンワンの日に『とびっきり!しずおか』の情報コーナーで観て興味を持った『庄司巧 丸型ポスト写真展~戌年 犬と丸型ポストのある風景~』に行って来ました。



浜松西郵便局で今日迄の開催でした。

柴犬キクちゃんが可愛かった~~~~!!
キクちゃんを知ったのが、キクちゃんがもうこの世にいない後というのが切ないです。
散歩中に交通事故に遭ったそうで、交通安全に関する展示もありました。

案内の方にいただきました“ブラックほたるくん35”。

名古屋の金ピカ丸型ポストと一緒に写ってるキクちゃんが誇らしげな顔で可愛くて、アンケートのベスト3に入れました。

丸型ポストの丸いフォルムの安心感に、柴犬がプラスされたら癒し効果は絶大です!
とても良い展示でした。



これまで見てきた丸型ポストたち。



西郵便局の後は、お向かいの喫茶店『日暮し』に行きました。




ストーブが焚かれていて、冷えた身体が暖まりました。


ホットコーヒーと、

ミックスサンドイッチを注文。


前日にアメトーークの島耕作芸人回を観たので『課長島耕作』を読もうかと思いましたが、やはり週刊漫画TIMESがある喫茶店なので、週刊漫画TIMESを読むのでありました。



【日暮し】
住所:静岡県浜松市中区西伊場町57-11
電話番号:053-456-1375
営業時間:8:00~19:00
日曜日8:00~17:00
定休日:月曜日



 

平野美術館『街道を旅する人々―北斎・広重を中心に―』

カテゴリー │美術館/美術展/展覧会

【9月26日 美術の秋、秋のお彼岸、カフェの秋 その1】

昨日は、お彼岸のお墓参りのついでに平野美術館で開催中の『街道を旅する人々―北斎・広重を中心に―』展へ妹と行きました。


あまり観る機会のない北斎の東海道五十三次が観られたり、掛川の二の丸美術館所蔵の煙草入れや煙管、櫛などの展示もあって楽しめました。
『膝栗毛道中雀 浜松泊』の弥次さん喜多さんが大好きなので、いつか部屋に飾りたい!

反対側のフロアでは、中学生が描く浜松城公園の絵画展が開催中でしたが、絵画よりも名前に注目してしまいました。


カフェコーナーで一休み。

2009年の『美術手帖』アウトローの美学特集が面白かったです。
彫り師の方の
「作品は帰っちゃうから淋しい」
というお話に「た、確かに~!!」と、ちょっと切なくなりました。


『街道を旅する人々―北斎・広重を中心に―』展は、10月15日(日)迄の開催です。


【平野美術館】
住所:静岡県浜松市中区元浜町166
電話番号:053-474-0811
営業時間:10:00~17:00(入館は16:30迄)
休館日:月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は開館、翌休館)、展示替期間 、年末年始



お寺で見た彼岸花。


その後、妹と遠鉄百貨店の地下で目の保養をしていたら、背中に謎の衝撃が!
偶然あなん尚子部長もお買い物をしていて、後ろからタックルを受けたのでした。

京都『村上重本店』の“胡瓜の京高瀬”を我が家にも買ってくれました。

有難うございます~!!

早速いただきました。美味しかった~!!
部長が「この量でも2日でなくなる」と言っていたのが分かります!!


偶然ついでに、一旦帰宅して部長と鴨江観音に行くことになりました。


つづく。



 

クリエート浜松『百貨店松菱と中心市街地回顧展』

カテゴリー │美術館/美術展/展覧会雑貨等風景印レトロ競艇/ボートレース

先週の土曜日、クリエート浜松で6月26日から7月2日迄開催された『百貨店松菱と中心市街地回顧展』に行って来ました。



松菱百貨店の営業が終了して16年になるそうです。
元松菱外商部OB会の方々の主催による回顧展、Twitterのリツイートで知りました。



松菱フラッグと造花のカーネーション。
突然渡されたので「これは一体!?」と思ったら、営業当時の母の日用に造られたものだそうです。







最初のフロアには、松菱のポスターや特大サイズの広告、浜松中心街の地図や写真、絵画などが展示されていました。


昔の浜松の方が栄えている印象です。
間渕酒造の繁栄も変わらず。

『コーヒー太陽』の名が。
数える位しか行けなかったけど、憧れの大人な喫茶店でした。


昔の松菱前の写真が面白かったです。


松菱の最後の思い出は大人になってからの新館なので、子供の頃の記憶は西武の方が強いです。
テレビ電話、大食堂、ジュースの噴水、屋上の鯉とアイスクリン…あの頃に戻りたい!

モール街に不二家のコーヒーショップがあったとは。







2つ目のフロアは、松菱の店内写真、社内報の展示など、松菱の裏側が楽しめる展示になっていました。
社員食堂の写真を眺めながら「そうそう、こうなってたわね~」と盛り上がっていたマダムたちのトークが聞こえて来て、懐かしさのお裾分けをいただきました。
大食堂には、東郷青児の絵が飾られていたそうです。
大食堂の画像、テーブルの中央にお湯のみが沢山置かれたお盆が設置されているところに昭和を感じます。












最後のフロアは、カードから紙袋、メモ帳やスタンプなどなど、元松菱外商部OB会の皆様の松菱愛が溢れる、様々なグッズが展示されていました。
きっとマッチもあったんだろうな。見たかったです。

夢中になってしまったのは、1977年から1987年迄の広告です。
10年間の広告が全てファイリングされていて、めちゃんこ面白かったです。


1978年の夏休みまんがカーニバルでは、山止たつひこ時代の秋本治先生と、弓月光先生のサイン会があったらしいです。
このツイートを見られた弓月光先生が、当時のことを覚えていないとツイートされていたのが面白かったです。39年前ですもんね。





1979年、まだTVゲームがない時代のクリスマスおもちゃ広告。
モンチッチ、家にもあったな~。
最近TVでくるくるてれびを観ましたが、何の番組だったか忘れてしまいました。




百貨店のドラえもんフェアなのに、このドラえもんは…!?
でも、このドラえもんの可愛さたまりません!!欲しい~!!


「ポップコーンみたいにはじけてごらん」の横のエアコンとクーラーの色合いが昭和!


昔のキットカットが恋しいです。
ハトロン紙と銀紙を剥がして、あの大きいサイズの4本繋がったキットカットを割りたい!
クランキーのデザインは今と殆ど変わらないのかな?


浜松市制70周年記念セールの広告。

浜松市制70周年記念の小型印。
2017年の7月1日に、この広告を見る偶然。


お中元の広告。
はいくっくの缶!!家にあった~!

やたら大きい洗濯洗剤も懐かしいです。
消費税がないシンプルな価格表示も懐かしさでいっぱい!




「んちゃ、人気のアラレでーす」アラレちゃんもスパンクも懐かしいです。
逆さまですが、チクタクバンバンも写っています。


1982年の歳末セール広告。

にこにこぷんシリーズ。中央のじゃじゃまるにニセモノオーラが…。

ロングセラーのリズム動物シリーズ、未だにペンギンは欲しいと思ってしまいます。


グラスがレトロな喫茶・食堂コーナー。
昔の松菱に『映里砂』が入っていたとは。


TVゲームやゲームウォッチが出だすと、紙面が黒くなりました。


1987年のチラシ。
ファッションが今っぽいです。歴史は繰り返す!

1987年のバレンタイン広告。
バンドエイドチョコレート缶は、今年のバレンタイン時期にもTwitterで見掛けました。
バレンタインの広告は、1984年頃から始まった模様です。


昔の浜松駅。
自動改札ではないのが今見ると不思議な光景に見えてしまいます。

チケットぴあもあったな~。


“ピンボール”というグループはどちら様ですか?と調べてみたら、静岡のバンドだそうです。
ロゴがパチパチの表紙を彷彿させる、ザ・80年代!


わくわく動物ランド展の広告。
島田紳助氏が若い!


新聞記事も挟まれていて、昔の浜名湖競艇の広告がありました。

黒明さんが現役!
私がボートを始めた時は、黒明さんは選手会の会長をされていました。


という訳で、思いきり楽しませていただきました。
母にも観て貰いたかったな。さぞかし懐かしがっただろうな。

最後のフロアを見た後に、「これは妹や友人にも観て貰いたい」と思い、受付の方に写真撮影は可能かお訊きしたところ、「じゃんじゃん撮ってって!寄せ書きもやってるから書いてってよ!」と快いお返事をいただき、もう一度最初からじっくり展示を回って、寄せ書きにも参加させていただきました。
左上の漢字を間違えていたのが私のコメントです。恥ずかしー!

元松菱外商部OB会の方々、お客さん、皆様楽しそうで、この機会に久し振りに会われた方々も多いのか、会場の盛り上がりが素晴らしくピースフルでした。
1人でお邪魔しましたが、私も良い気分で会場を出ました。
かつて松菱の地下にあった『秋芳堂』のカステラ饅頭を購入して帰れば良かったな~。



充実した展示、深い松菱愛、『百貨店松菱と中心市街地回顧展』企画の皆様、有難うございました!



我が家に残る松菱の紙袋。




過去記事から。過去の松菱。



 

佐鳴台 Bagels&Gallery『Tree Cafe』

カテゴリー │喫茶店・カフェ美術館/美術展/展覧会パン

【5月16日 あなん部長と憩いの喫茶マキシムからのホワイトストリート散歩その3】

サナルダイヒルズパートIIの2階にある『Tree Cafe』に着きました。



『Tree Cafe』という店名の由来と思われる樹が爽やかです。
曇りなのが惜しい!


消しゴム版画家・春太郎さんの『春太郎展 消しゴムから生まれる版画の世界』を観ました。
(明日、5月28日迄開催)


サナルダイヒルズという名称、1階がワインのお店、

2階のお隣はネイルサロン、そしてこのお洒落なドア……正直1人だったら気後れして入れないのですが、あなん部長が一緒だし、春太郎さんの作品が待っている!




素敵な店内も待っていた!
春太郎さんのおかげで、新たな世界が広がりました。


ベーグルを注文して、春太郎さん展を堪能しました。

とても好きな作品“Life”。





遠鉄友の会の会報の表紙である“Spring”の原版も観られました。


春太郎さんの作品の凄いところは、まず下絵の芸術性。絵が上手くなければ、こんなにも緻密なデザインを描けません。
次に、その細やかなデザインを彫り上げる技術。
そして、出来上がった作品と共にもう1つ出来上がる消しゴムの版の彫刻。

美しくて、うっとりため息しか出ません。
春太郎さんの作品は、どれだけ眺めても飽きないです。



ベーグルとドリンクで一休みしました。

美味しいスモークサーモンサンドと、

美味しいアイスカフェラテ。
アイスカフェラテ越しにカフェのドアが開き始めているのが見えますが、なんと、お店に入られたのが春太郎さんだったのです!
私も部長も春太郎さんもびっくり!!
作品展には何度もお邪魔していますが、お会いするのは2015年に銀座で開催された個展以来でした。
偶然の再会に感激!


サインをいただきました。
嬉しい!!
春太郎さん、有難うございました!!


ベーグルの美味しさにも感激したので、妹も連れて行きたいと思い、翌週妹とお邪魔しました。
妹と再び春太郎さんの作品を観て、ベーグルはテイクアウトして家でいただきました。

オリジナルのシールと、

スタンプ。

香り高いクルミ&クリームチーズのベーグルと、

中からチョコクリームが溢れるダブルチョコベーグル。
これまた美味!
部長が『マキシム』で野菜炒め定食を食べた後だというのに、梅ベーグルとチーズベーグルを食べていて「凄いな」と思ったのですが、確かにこんなに美味しければ何個でもいける!と思いました。
部長も凄いが、ベーグルも凄かった!


通いたいお店となりました。
今度は、ランチタイムにお邪魔したいです。


【Tree Cafe ツリーカフェ】
住所:静岡県浜松市中区佐鳴台4丁目38-1 サナルダイヒルズパートII 2階
電話番号:053-415-9670
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日


まだつづく。



 

浜松ジオラマファクトリー『女性が創る情景アート』

カテゴリー │美術館/美術展/展覧会


昨日は、浜松ジオラマファクトリーにて開催中の『女性が創る情景アート』にも行きました。



こちらが入口なのですが、閉まっている時は隣の駄菓子屋さんから入ることになります。


駄菓子屋さんで入場料を支払い、入館します。





『懐かしい朝食風景』
チラシにも使用されていた、戸塚恵子さんの作品がどれも素晴らしかったです。
中に入りたい!

以下、全ての作品が戸塚恵子さんのものです。

『魚市場』


『文具店(竹中文具店)』





『駄菓子屋』


『萬田商店』




『メルヘン洋菓子店』
当たり前ですが、どれもこれも小さい!
そしてこのクオリティ!!
素晴らしい世界でした。


ところで、『女性が創る情景アート』という展名で、「男性と何か違うのか?」と思って観てみたのですが、よく判らず。
ジオラマはジオラマ!
ただ、過剰にメルヘンだったり、色彩感覚がゴチャゴチャしていたりするものがあるなぁという目で観てしまう作品もあったので、これは変に区別して見ているのか?と苦悩してしまうのでありました。



【浜松ジオラマファクトリー】
住所:静岡県浜松市中区鍛冶町15
電話番号:053-489-3725
営業時間:10:00~20:00
定休日:ザザシティ西館休館日
入場料:大人300円
中高校生200円
小学生100円
(未就学児童は無料)



 

大平台 パンカフェ『珈琲香爐』

カテゴリー │喫茶店・カフェ美術館/美術展/展覧会


15日の日曜日、大平台のパンカフェ『珈琲香爐』へ、1月末迄開催中の消しゴム版画家・春太郎さんの展覧会を観に行きました。



街中から移転されてから、初めてお邪魔します。



春太郎さんの作品がお出迎えしてくれました。




街中の店舗もお洒落でしたが、移転後もお洒落で明るくて素敵な空間!


春太郎さんの紹介コーナー。

銀座で開催された個展でのテーマ作品『水灯』も拝見出来ました。
【銀座ギャラリーノア 春太郎さん個展『水灯 MIZUAKARI』】
http://matsukohama.hamazo.tv/e6981420.html



酉年なので、鳥の作品を多く観られました。


大好きな林檎の作品。



春太郎さんの作品に囲まれて飲むコーヒーは、大変贅沢な味わいでした。



今年もコーヒーゼリーを愛す年にします。
『斉木楠雄のΨ難』の連載が続きますように!


【珈琲香爐】
住所:静岡県浜松市西区大平台2-16-10
電話番号:053-485-7722
営業時間:平日10:00〜21:00
土・日・祝日8:00〜21:00
定休日:第1火曜日







【お願い】
珈琲香爐のマッチが小さくて可愛くて好きだったのですが、友人にあげたらいつの間に品切になってしまい、手元には無い状態に(;_;)
もし複数お持ちの方がいらしたら、こちらの手持ちのマッチと交換していただけたら嬉しいです。



 

弥生美術館『オサムグッズの原田治展』と夢二カフェ『港や』

カテゴリー │お出掛け美術館/美術展/展覧会雑貨等東京

【9月6日 妹と18きっぷ東京滞在6時間旅その2】

弥生美術館へ『オサムグッズの原田治展 』を観に行きました。


祝オサムグッズ40周年!

本家のオサムグッズには手が届かなかった80年代に小学生だった私は、展示された様々なオサムグッズに心踊らせたのでした。

休憩コーナーに置いてあった感想ノートを見てみると、全国各地から来た幅広い年齢層のお客さんたちのオサムグッズ愛に心打たれました。
素敵な思い出が沢山。
休憩コーナーの位置の関係か、珍しいキャラだからなのか、ノートに牛を描く方が多くてほのぼのしました。



夢二美術館も堪能して、夢二カフェ『港や』に寄りました。

お目当ては、オサムグッズ展コラボのカプチーノ。
柄はお任せだとメニューに書かれてあったので、キャットの柄だったらいいなぁと思いながら注文をしたところ、椅子に置いたグッズの袋から透けるキャットトートを店員さんがチラリと見て、ニヤリとしながら
「ネコちゃんね」
と呟いて去って行かれたのです!
これは…!?
キャットを期待する!キャットを期待するーー!!


ドキドキしながら待ちました。


キャット!!
キャットカプチーノが来ました!
店員さん、有難うございますーーーーーー!!!!
めちゃくちゃ嬉しい…。

可愛くてなかなか飲めなかったです。


妹はジルの柄でした。


一口飲んで、顎が細くなったキャット。


弥生美術館は、昨年のりぼんの付録展や、今年の上村一夫先生展など色々観たい特別展があっても行けず仕舞いだったので、今回は観に行けて良かったです。

キャットトート×まるやま。

早速使っています。(ロケ地・憩いの喫茶マキシム)


『港や』にMOEのバックナンバーが2冊あり、ヒグチユウコさんの『せかいいちのねこ』を読んでみたら、主人公が呪文を浴びせられている時の顔と、いじわるな猫の「感謝しろよ」という態度にイラついた主人公の描写にハマッてしまい、購入しました。

恥ずかしながら今まで読んだことがなかったのですが、とても面白かったです。
今度あなん部長に会う時に見せたいです。



地下鉄根津駅のメトロ文庫。

色々な本がありました。



 

掛川これしっか処ギャラリー 春太郎さん版画展『はんなりと』

カテゴリー │美術館/美術展/展覧会雑貨等

【6月4日 掛川ひとり行ったことない旅その1】

6月4日の土曜日、掛川駅構内の『これしっか処ギャラリー』で開催されていた消しゴム版画家・春太郎さんの展覧会『はんなりと』に行って来ました。



去年、銀座で開催された個展のメイン作品『水灯 MIZUAKARI』が通りに向けて展示されていました。


撮影可だったので、有難く撮影させていただきました。



写真集やポストカード、ステッカーなど、新しいグッズが販売されていて、ウキウキで購入致しました。


戦利品を喫茶店で広げる至福の時間。


折角掛川に来たので、この機会に今迄行ったことのないお店に行ってみることにしました。
つづく。



 

銀座ギャラリーノア 春太郎さん個展『水灯 MIZUAKARI』

カテゴリー │美術館/美術展/展覧会東京

【2015年10月30日 あなん部長&なんなんさんと銀座でお茶会展覧会その2】
銀座での目的は、消しゴム版画家・春太郎さんの個展『水灯 MIZUAKARI』を観に行くことでした。



(銀座ノアビルの地下にある、銀座ギャラリーノアで開催)

2013年の衝撃の出会いから2年、銀座で春太郎さんの作品を拝見出来る喜びに浸りました。

【雄踏 たばこ・駄菓子『こうじや商店』】
http://matsukohama.hamazo.tv/e4884703.html
出会いの記事です。


御挨拶。
春太郎(はるたろ)さんの御名前は、おじいさまからいただいたそうです。
京都『梅湯』経営の湊三次郎氏もそうだ!素敵だ!
私も濱定吉にすれば良かったです。


銀座四丁目交差点に鯉が泳ぐ素晴らしい作品『水灯 MIZUAKARI』は、A5サイズの消しゴム16枚を組み合わせて制作されたものです。
圧巻!!

こちらが、消しゴムの原版。
とても細かいです。

消しゴムの松。


春太郎さんの作品の中で、特に好きなのが林檎です。
ずっと眺めていられます。


ハートも素敵です。


消しゴム原版と春太郎さんと我々。


グッズがあるといいなと思っていたら、メモ帳がありました。
もちろん林檎の判子バージョンを購入!嬉しいです。

パンフレットと。


春太郎さんの個展、いつもの仲間と観に行くことが出来て良かったです。
これからも、色々な展覧会を観に行きたい!
という訳で、今年の6月に掛川駅のギャラリーで行われた展覧会にも行って来たので、そのことも記録します。
つづく。


【おまけ】

帰りに前を通ったキャバレー『白いばら』。
行ってみたいです。マッチが欲しい!



 

芳川 maison de Leaf『Harutaro 春太郎 消しゴムはんこ展』

カテゴリー │美術館/美術展/展覧会雑貨等

★8月3日 あなん尚子部長と地元サイクリング その3★
芳川町のインテリアショップmaison de Leafさんにて開催された『Harutaro 春太郎 消しゴムはんこ展』に行って来ました。



会場の『maison de Leaf』さん。

お洒落な店内に飾られている春太郎さんの素晴らしい作品に、私も部長も感嘆のため息でありました。

春太郎さんのお店で拝見した作品を始め、新作も数点あり、リンゴをモチーフにした作品がとても素敵で、いつか手にしたいなと思いました。

店内の一角では、ワークショップも開かれていて、春太郎さんの消しゴムはんこを使用してエコバッグ作りが出来まして、我々も参加しました。


押す前から伝わる、高い芸術性!


沢山の消しゴムはんこに、目移りしてしまいます。





う、美しい…!!


あなん部長の作品。

躊躇なく押しまくる豪快な部長。


マツのエコバッグ。

反対側。
金魚のはんこを見付け、「これだーー!!」と思いました。

素敵な消しゴムはんこを思う存分に押させて頂きました!
いつでも春太郎さんの世界に入り込めます。
春太郎さん、有難うございました!!


秋にも湖西でグループ展を開催されるそうなので、また部長とお邪魔しに行きたいです。



 

春太郎さんの消しゴムはんこ展

カテゴリー │美術館/美術展/展覧会


本日7月26日から、芳川町のインテリアショップmaison de Leafさんにて、『Harutaro 春太郎 消しゴムはんこ展』が開催されました!


場所:maison de Leaf
静岡県浜松市南区芳川町153
日時:7月26日(土)~8月31日(日)
11:00~20:00
※木曜定休
電話番号:053-464-2657 / 090ー8181ー6891
HP http://www. leaf-arc.com
ブログ http://amba.to/1mIPqJz

春太郎さんが在廊される土曜日曜の14:00~17:00には、ワークショップもあるそうです。

私とあなん部長は、来月にお邪魔させて頂きます。
春太郎さんの驚異の消しゴムはんこを、是非直に御覧になって下さいませ~!!


【春太郎さんとの出会いの記事です】

雄踏 たばこ・駄菓子『こうじや商店』
http://matsukohama.hamazo.tv/e4884703.html



 

伝馬 BASE.lab『しずおか銭湯展』

カテゴリー │美術館/美術展/展覧会レトロ

★3月12日 あなん尚子部長と浜松街中散歩 その4★

街中散歩の締めは、伝馬町『BASE.lab』の3階にて3月10日から16日迄開催された『しずおか銭湯展』に行きました。



ザザの向かい、メガネスーパーの上です。


センスの良いポスターが中へと誘います。


銭湯の暖簾に手を掛けると、階段の先にも暖簾が見えます。








若き銭湯活動家・湊三次郎氏による、貴重な銭湯グッズの展示に、県内の銭湯の解説、粋な銭湯BGMなど、見どころ聴きどころが沢山なイベントでした。

写真を沢山撮影させていただきました。
有難うございます~!!
















石鹸のオマケをいただき、ノートに寄せ書きもさせていただきました。
湊氏のこれからの御活躍にも期待しています!


【しずおか銭湯展】
開催期間:2014年3月10日〜16日
開場時間:2:00-19:00
場所:BASE lab 3階
住所:静岡県浜松市中区伝馬町312ー21カメヤビル南館3階



 

浜松市美術館『やなせたかしとアンパンマンのキセキ展』

カテゴリー │美術館/美術展/展覧会アニメ

9月2日、妹と浜松市美術館へ『やなせたかしとアンパンマンのキセキ展』を観に行って来ました。



7月27日から9月16日迄の開催でした。






1階の記念撮影コーナー。


2階の“テンプレートを使ってアンパンマンを描いてみよう”コーナー。

左:妹画
右:マツ画


やなせ先生の温かい絵と、淡々としながらも熱く優しい言葉が大好きで、2時間たっぷりと先生の作品を眺めました。

スケッチブックを抱えて鉛筆を握り、涙を流して鼻をすすりながら先生の言葉を写している女の子を見た時は、
「わかる、わかるよー」
と思いながら、横を通りました。


【マツメモ】
★アンパンマンのキャラクターが、最もキャラクターの多いアニメ 作品としてギネス世界記録に認定された時の、やなせ先生のコメント
「3日間ぐらいぼくはよろこんでいた。
でも一過性のよろこびで今はなんともない。
三日坊主というのがあるが、よろこびにも悲しみにも長短がある。
3日間もよろこぶのは長い方で、普通は花火みたいに一瞬で終わる」
このコメントを読んで、金爆歌広さんのバースデー近辺の盛り上がりと、その後の落ちた感じの日々を思い出しました。

★キャラクタースケッチのやなせ先生の直筆コメント
・バイオリンくん
「正面と背はいいとして横が大変難しい
斜横ぐらいにとどめた方が無難」
・サラダ姫
「サラダの盛りつけはうまくやってください
大体サラダ菜主体でしょうね」
・てんどんまん
「てんどんまんの顔はハカタニワカのお面から考えついた」
ツボでした!!


【グッズ販売コーナーで購入した絵葉書】







眺めていると癒されます。
『やさしいライオン』の絵葉書があれば、欲しかったです。



美術館からの外から見えた、アンパンマンたちの可愛い後ろあたま。


美術館近くの喫茶店『ポン』がなくなって久しいですが、美術館の帰りに『ポン』へ寄ることが出来なくなって寂しいです。



在りし日の『ポン』です。