天竜二俣駅の転車台・車両基地見学

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【2016年12月16日 あなん尚子部長、なんなんさんと行く天竜二俣で忘年会その2】
西鹿島駅であなん尚子部長と合流して、天竜浜名湖鉄道に乗り、天竜二俣駅で下りました。







初めて下車した天竜二俣駅。
駅舎やプラットホームなどが国の有形文化財に登録されているだけあって、画になる素敵な光景です。

なんなんさんとも合流。
バラバラで待ち合わせして、あなん部長は掛川駅からマリメッコとのコラボ列車、なんなんさんは戦国BASARA列車でやって来たそうです。
私はノーマル列車!


なんなんさん「部長が乗って来たマリメッコの電車ってあれ?」
なんなんさん…遠目から見たらマリメッコの柄に見えるかも知れませんが、あれはただの塗装が剥げた電車です!!
笑った!


天竜二俣駅といえば、転車台。

転車台の見学をする為に、駅の窓口で見学料金(200円)を支払い、

構内で暫し待ちました。
転車台・鉄道歴史館見学ツアーは、1日2回、毎日開催されています。


案内の方の説明を聞きながら、天竜二俣駅内を巡ります。
こちらは、近年まで使われていたという給水塔。
列車に給水するので、高さが必要だったそうです。


こちらも登録有形文化財のタイル風呂。



広々としています。
お風呂場の通りは、現在も使われている事務所などの施設があるので撮影禁止なのですが、思いっきり昭和の光景で目を見張りました。


転車台の前にやって来ました。




転車している~!!
動画を撮れば良かった~!

転車台を牽引しているボックスが、これまたレトロなデザインです。


駅のホームが遠くに。

最後は、車庫の横にある鉄道歴史館を見学します。


鉄道歴史館入口。


国鉄時代からの貴重なものが沢山展示されています。
(なんなんさん撮影の空襲警報発令看板)





「開けたら必ず閉めて“ネ”」の“ネ”がいいネ。




上から見た扇形車庫。
扇バウムが食べたくなります。







木で作られた干支仕様のフリーきっぷがあるのを初めて知りました。
なんと可愛らしい!


列車&新幹線マッチと、国鉄コンテナ灰皿に食いつく部長とマツ。

リサイクルショップに売られていたら即買いです。

鉄道歴史館の滞在時間は、わずか10分だったので、30分位じっくり眺めたかったな~と未だに思っています。
色々あって面白かった!


長崎駅から、部品交換用にと寄贈された転車台の牽引車。

以上、魅力たっぷりの転車台・鉄道歴史館ツアーでした。



見学記念硬券がいただけます。


駅の売店で購入した転車台手拭いと、転車台マドレーヌ。
転車台手拭いは、静岡新聞の夕刊で知って、欲しいなと思っていたのでした。

浜松注染の美しいグラデーション。
マドレーヌは、大した期待をしないで封を開けたことを恥じる、素晴らしき美味しさでした。
『むらせや』さん、今度は店舗にも行かねばです!!



天竜二俣駅前の機関車公園に展示されているC58形389号。

機関車公園内の 天竜市マンホール。
小学生の時、『さとこの日記』の舞台である天竜病院に入院していたので、天竜市の響きが懐かしいです。


公園を出た後は、天竜二俣の街歩きをしました。


つづく。



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