11/7 巣鴨 大鳥神社『酉の市』

カテゴリー │神社・仏閣東京

巣鴨話つづき。


地蔵通り商店街から、大鳥神社商店街へ向かいました。



暗くなって提灯や出店の明かりが浮かび上がると、いっそう雰囲気が出てワクワクします。

商店街狭しと溢れる人々に、東京のお祭りを感じました。
地元では、唯一、酉の市をしているお寺があるのですが、一度も行った事がありません。

ソースの焦げる香り漂うお好み焼き、たこ焼き、煙が目に染みる焼鳥、懐かしいリンゴ飴に金魚すくい、回る射的、子供が手に持ってハシャいで甘い匂いを振りまく綿菓子…どれも惹かれましたが、目で楽しんで、歩き疲れた後は、喫茶店で休憩をしました。


「沢山歩いたね」と半ばグッタリしていた私とすーやんさんでしたが、ツイッターで見た、新宿の花園神社で見世物小屋の興行をやっているという情報に
「そうだったーーーーー!!!」
と、一気に目が覚める私。
今年の夏、靖国神社で観た見世物小屋で、蛇を食べる小雪太夫さんに魅入られてしまった時に、見世物小屋について色々と調べ、秋には花園神社で興行をしているという情報を読んでいたのでありました。

絶滅寸前の伝統芸能を、すーやんさんにもオススメしたいとお誘いし、
「口から血が垂れるのを見るのは怖い…」
と仰るすーやんさんに
「2回目からは頭の無い死んだ蛇を使うから大丈夫っ!!!」
という、無理矢理な説得をして新宿へ向かいました。


ツイッターで呟いて下さった方に感謝です!


つづく。


(ラフブロ『ろくでもない思いつき』より転載)



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