【年末お蔵出し】新宿 思い出横町の『岐阜屋』

カテゴリー │東京言語遊戯王




2月3日。


中野サンプラザで『言語遊戯王8』を観た後(初ナマももクロちゃんの日。そして、ピエール瀧氏がカードを手にして広げながら「ンフフフ」と笑っていたのが最高でした。瀧って感じで!!)、すーやんさんと、新宿西口思い出横町の『岐阜屋』に行きました。

隣のサラリーマン氏からチャーハンを頂き、更には、ビール、ザーサイ、漬物、餃子、とりそばを御馳走になってしまいました。
岐阜屋大好き!!


この日は、夜行バスで帰郷、良き1日でした。


2011/12/31 17:01
(ラフブロ『ろくでもない思いつき』より転載)



 

2/1【後編】『言語遊戯王6』Zepp Tokyoへ行って来ました

カテゴリー │お笑いライブオードリー言語遊戯王平成ノブシコブシピース

つづきです。


【準優勝戦】第1試合
オードリー若林VSライス田所(解説は平成ノブシコブシ吉村)
・『北斗の拳』のラオウの如く拳を突き上げて登場の若林氏。
ラオウのセリフをもじった「我が人生にたっぷりの悔いあり!」を、若林くんの姿にアテレコする山ちゃん。若林くんの口が「上手い!」と言っていました。
・3試合目の若林氏。「カードを出す肩はあったまってます」。御嫌いそうなキャンパスナイトフジを背負っての出場とも語っていました。
・『欽ちゃんの/仮装大賞』からスタート。
・田所氏のポイントの付きが悪い中、若林氏が手で隠しながらデッキに置いた色付きのカードに「?」と思ったら、スペシャルな“召喚カード”というものらしく、山ちゃんも興奮してリング状の台本をペラペラめくり、あたふたと解説ページを探していた姿に臨場感。
・召喚獣は“面白戦闘力∞”R藤本氏。
CSのファンダンゴTVが存命していた時はよく見掛けていましたが、生では初めて観ました。本当に声がベジータにソックリ!
・カミソリ負けを指摘され「気円斬だ!」と返す召喚獣ベジータ様。
・召喚した御主人様に向かって「貴様!」と言う召喚獣。
「初めて喋った言葉が貴様って…」と若林氏。
・召喚獣の役割は、進行中のデッキ上のカードを召喚獣専用デッキに変えてしまうというメリットがあり、『スーパーサイヤ人/のバーゲンセールだな』というカードに変えて、そこから若林氏が選んだカードを召喚獣が読み上げました。
『井森美幸/のバーゲンセールだな』
・得点が入り、若林氏が「ありがとう藤本さーん!」と御礼を言い、R藤本氏も「お前がナンバーワンだ!」と言いながらステージを去って行きました。
・グッタリ来ていた田所氏と、ポイントリードの若林氏。ラストは
『草野仁/さんからの…あ!匿名希望さんからでした』
で若林氏の勝利。優勝戦にコマを進めました。
山ちゃんの「文化放送の『シャンプーおじさん』に送ったんでしょうね」に、若林氏の「俺が間違えてるって事じゃないですか」と、懇意なふたり。

【準優勝戦】第2試合
ピース又吉VSオアシズ光浦(解説はライス田所)
・「これに勝てたら上手く笑える気がします」と言う又吉氏に対して「若林くんといい、ここをリハビリの場にしてないかな!?」と山ちゃん。
・スタートは『ビートルズ/がやってくるヤァ!ヤァ!ヤァ!』から。
・光浦さんの『瀬戸内寂聴/新加瀬大周→坂本一生』で優勝戦進出!
・試合後のカード拝見コーナーで「又吉!いいカードいっぱいあるじゃん!」と言う山ちゃんに
「せやねん…」
と静かに呟く又吉氏。

【優勝戦】
オードリー若林VSオアシズ光浦(解説はピース又吉)
・黒子の帽子だけを被って登場の若林氏。しかし後悔したのか着席して編集点。山ちゃんが代わりに叫びます。
「何故こんなにハシャいでしまったんだ!春日よ早くくるぶし治ってくれ!!」
手を組んで目を瞑り、天にお祈りする若林氏。
・第2回、4回大会優勝者の若林氏と、第5回大会優勝者の光浦さんの闘い。
「光浦さんみたいな音痴には負けたくありません」と若林氏。
光浦さんは、若林くんを貶める様な事を言わなかったので、「お前も下手じゃねーか」的な返しは無し。
・山ちゃんと又吉氏の解説が楽しかったです。楳図かずおネタでひと盛り上がり。
・優勝戦は10ポイント先取という長丁場の中、『毛沢東/←性格悪い』で若林氏の優勝!おめでとう!!



4試合もこなし、見事優勝を決めた若林氏に贈呈されたのは、自転車の鍵のレプリカ。
山ちゃんの御父様の自転車が優勝商品だそうです。
山ちゃんが「トロフィーは?あのトロフィーは?」と言っていましたが、北沢タウンホールで見たあの無駄に大きいサッカーにちなんだトロフィーは、タウンホールの備品だと何回目かの大会で誰かが言っていた気がします。
トロフィーがないのは少し締まりませんが、
「Zeppで優勝出来た喜びを、一刻も早くキャンパスナイターズに伝えたいです」
と優勝インタビューで語る若林くんでした。

最後は、「もっと大きい会場でもやってみたいですね」と言う山ちゃんに、客席から「武道館!」「武道館!」の声。
山ちゃんの「武道館でやっちゃいましょう!!」でイベントが終了。
沢山笑った最高の3時間でした。


以下いろいろ。
●このライブは、やっぱりジャンプのバトル漫画の観客みたいに、擂り鉢状のホールみたいな所で囲むように観戦してみたい!武道館での開催を実現して欲しいです。
後楽園ホールや国技館でも盛り上がりそう!リングサイド席は3万円でも買いたいです。
●オードリー若林くんの出場が決まった時点で優勝候補なのは確実だったので、今回は平成ノブシコブシ吉村氏を応援していた私。
惜しかったですが、白熱した試合を観られたのと、軍服姿に濡れキュンしたので大満足。
とは言いつつも、優勝して喜ぶ吉村氏が観たいので、それ迄レギュラーメンバーで居て欲しいです。
●その吉村氏を最前列で観賞した友人Tさん。「吉村って1人浮いてるね」と言ったセリフに深く頷きました。彼はそういう男だと。
●“オードリー若林くんカナダの子供説”に「それが今日良く分かった」と言って下さったすーやんさん。
●久々のZepp Tokyo(岡村ちゃんのライブ振り)で、まさかの着席観賞。なかなかの体験でした。
言語遊戯王自体も4回目の参加で、プレイヤーによってのキラーワードや面白ワードの使い所に感心したり唸ったり、楽しみ方が増えています。
●山ちゃんのブログに載っていた若林くんの写真、デッキに乗っていたカードが『所さん/の目がテン!』で、この闘いも観たかったなと思いました。
●せきしろさんから湧き出るワードの数々と、カードを操るプレイヤー、それを客席に美味しくお届けしてくれる山ちゃん、『言語遊戯王』のトリコです。
●Twitterでライブの実況をすると聞いていたので、ライブ後に見てみたら、得点の実況でした。流石に内容は無理か…と思いつつも、実況をされた方も大変お疲れ様でした!
今後、内容の実況もしたら、参加していない方も楽しめるかと思います。
●次回も絶対に参加したいので、デカバコ開催を祈ります!


素晴らしき2月の始まり、良き1日でした。


(ラフブロ『ろくでもない思いつき』より転載)



 

2/1【前編】『言語遊戯王6』Zepp Tokyoへ行って来ました

カテゴリー │東京お笑いライブオードリー言語遊戯王平成ノブシコブシピース


2月1日、Zepp Tokyoへ『言語遊戯王6』を観に行きました。


まずは、前身の『落合記念館』から前回の『言語遊戯王5』迄の優勝者がスクリーンに映し出され、イベントへの期待が高まります。

司会は勿論、
「メガネの奥を見て下さい。愛と憎悪が渦巻いています!」
“口撃は最大の防御”
南海キャンディーズ・山里亮太!!
(勝手にキャッチフレーズ)
山ちゃんが登場!そしてプレイヤー紹介。

プレイヤーは、今回も会場内の通路を通ってステージへ。

★1億2千万人のいとこ顔/しずる池田一真
赤いジャンパーが眩しい!「迷宮入りだな」
★さわやか偽証罪/しずる村上純
「言語遊戯王をZeppでやるなんて、ぶっとびー!」『ADブギ』懐かしい!と思ったら宮沢りえオチ。山ちゃんの「お帰りバブル!」
★手芸部のブス/ライス関町知弘
毛糸を客席に投げるパフォーマンス。『あたしンち』のみかんの後輩にそっくり!(手芸部)
★北関東のゲーマー/ライス田所仁
ゲームボーイを持ちスケボーに乗ってステージへ。従えた小学生に御駄賃をあげ「これでアイスクライマーでもやってこい!」
★墨汁で書いた魔法陣/ピース又吉直樹
ラゴリ単独でも見せた謎の登場シーン再び。市原悦子が語る『走れメロス』のライブ感。
★半分はやさしさでできています/平成ノブシコブシ吉村崇
ドイツ系の軍服で凛々しく登場。思想は片寄っておりません!吉村氏の軍服姿は世界一ィィィ!!
★日本一アクティブなひきこもり/オードリー若林正恭
オードリーキューピーを操る黒子姿で登場。階段は足を引きずって上がり、春日氏を演出。決め場面では「へへへへー」と一言。
★鳴かぬならアテレコしようホトトギス/宮野真守
大衆演劇よろしく紙吹雪を舞わせ、持ち歌を歌いながら登場。ZeppがZepp然としていた時間。
★ヴィンテージバージン/オアシズ光浦靖子
キル・ビルのブライドの衣装を着て、テーマにのせてアクションをキメる。「ヤッチマイナァ!」
★ユニークマリリンモンロー/オアシズ大久保佳代子
フェロモンを振りまき、外国人の彼とハシャギながら通路を駆ける日本のモンロー。

プレイヤー10名がステージ上に揃った姿は、山ちゃん曰く
「仮装大賞の地方予選ですか?」
確かに黒子が居る所からも仮装大賞臭が。でも、私は若林くんの黒子姿を観て、昔好きだった“きぐるみピエロ”を思い出しました。

対戦カードは抽選で決定。
一旦プレイヤーがはけた後、山ちゃんがしみじみと一言。
「感動して泣きそうです」

カードを配る立会人は、業務用菩薩氏。
山ちゃんに「色々考えすぎてアメリカを嫌いになっちゃうみたいな…」と言われていましたが、最後迄紳士的に立ち会っていました。

※主にツボだった所を書いていきます。
※セリフはニュアンスです。
※記憶違いもあるかと思われます。
※あんなに面白かったのに意外と覚えていないのが悔しいです。

【1回戦】第1試合
オードリー若林VS宮野真守(解説はオアシズ光浦)
・第4回大会で勝負を分けた対決が再び!
・着替える事なく、オープニングの黒子姿のまま登場した若林氏。出囃子はPUFFYの『これが私の生きる道』
・山ちゃんに「小堺一機に見えてしまいます」と言われる欽どこ若林氏。
・「新世界の神なんで」と夜神月のサービスをする宮野氏。
・「オードリーって、実は若林だよねって言われる様に頑張ります」という若林氏に「イヤラシイ意気込み、御馳走様です」と返す山ちゃん。
・スタートは『堂本剛/の正直しんどい』から。
・先攻若林『ジャッキーチェン/の正直しんどい』
・若林『沖田総司/だけが荒れる成人式』
山ちゃんの「牧瀬里穂がやった沖田総司でしょうか?」に「あーBカップ」と思ったら、やはり「Bカップという事ですね」と言った山ちゃん。同い年です…。
・宮野『大山のぶ代/を撮り続けた戦場カメラマン』
で会場が沸いたまま
若林『大山のぶ代/の髪型にして下さい』
で勝利!
・試合後に宮野氏が出したカードの『大山のぶ代/が溶けるほど恋したい』も妙に面白かったです。
声優の宮野氏にとって大山のぶ代は「大先輩ですから」。
すかさず山ちゃんが「大先輩をアフガニスタンに送ってたじゃん!(戦場カメラマンの句)」と突っ込むと「声優グランプリに載るんでしょうね」とキレの良い宮野氏。
『声優グランプリ』は、芸人界でいう所の『お笑いポポロ』のイメージなのですが、かなり硬派なグラビアが想像出来ます。

【1回戦】第2試合
ライス田所VSライス関町(解説は宮野真守)
・関町氏の出囃子は渡辺真知子の『かもめが飛んだ』。真知子好きなので反応。
・スタートは『ドリフ/の大爆笑』から。
・2人でラジオをやっているだけあり、解説に回った宮野氏と山ちゃんの息はピッタリ。
宮野氏のカードチョイスのセンスもさることながら、トークセンスも抜群!頭の回転が良い人ならではの辛辣でイヤミな毒舌も、ルックスの爽やかさで吹っ飛びます。
・ラストは田所氏の『キリスト/やヒラメの舞い踊り』でフィニッシュ。
・試合後の手持ちカード拝見コーナーで、宮野氏が置いた
『キリスト/じゃない方』
にウケました。山ちゃんの「キリストじゃない方ってブッダ?それって『聖☆おにいさん』だよね」にも!

【1回戦】第3試合
ピース又吉VSしずる村上(解説はライス関町)
・『ダンカン/バカヤロー』からスタート。
・兄弟みたいな解説陣。
・途中からキラーカード『ヒトラー』の登場で、ラスト迄上の句はヒトラーで固定。
・決まり手は又吉氏の『ヒトラー/(秀才天才バカあみだくじでバカ)』。
・ヒトラー続きに対して「完全に独裁ですよ!」と上手い事を言う関町氏。そしてそれを産地直送でパクる山ちゃん。

【1回戦】第4試合
平成ノブシコブシ吉村VSオアシズ大久保(解説はしずる村上)
・前回の『言語遊戯王5』を大変楽しんだ御様子の大久保さん。
しずる池田氏をデッキ越しに誘惑していた大久保さんの姿、未だ目に焼きついています。
・先攻後攻ジャンケンでハシャぐ大久保さんに「男女遊戯王ですね…」と呟く村上氏。
・スタートは『きん/は百歳』から。
・大久保さんの『きん/です(嘘)』が大爆発!スタンディングオベーションもの!
村上「100年のフリを使って…」
・吉村氏の『清春/が乗ったのは泥の舟でした』が深い意味を持っている様で、ハマリました。
・ラストは、吉村氏の『ローマ法王/←バカ』で勝利。
・村上氏の冷静で的を射た解説が面白かったです。

【2回戦】第1試合
しずる池田VSオードリー若林(解説はオアシズ大久保)
・黒子姿からチェックのシャツに着替えて登場した若林氏。
山ちゃんにシャツの柄を「中学生女子のパッチワークですか?」と言われ「ビームスに謝れ!」と一喝。
山ちゃん「ビームスさんごめんなさい」
若林「謝ったらいいんですけども」
このやりとりに春日氏が恋しくなりました。
・楽屋で又吉氏と打ち解けたという若林氏。
若林「さっき、又吉さんと肩組んで腕クロスしてお茶を飲み交わしました」
山ちゃん「それ三国志の友情じゃん!!」
・地味な池田氏。オープニングの登場シーンで席を譲られるという珍事があったと告白。
・解説の大久保さん。プレイヤーの池田氏の事を、前回の試合後Wikipediaで調べたという告白。
前回の試合中、大久保さんに押されて照れまくり、全然嫌がってはいないけど戸惑いの笑顔を始終見せていた池田氏が可愛らしくて、私もあれから池田氏のファンです。
・山ちゃんのいいとも出演話。花がひとつも来なかった事に「ヤラセじゃなくて?」と訊く、近所のゴシップ好きの奥さんみたいな大久保さん。
・スタートは『森田一義/アワー』から。
・若林『湘南乃風/アワー』
池田『湘南乃風/がうるさい』
『湘南乃風がうるさい』にハマッてしまいました。野外フェスの音がまさに湘南の風にのって近隣住民の迷惑になっていると想像。
・『長渕剛/さんたら読まずに食べた♪』で若林氏の勝利。
・試合後に、カードの攻防を考えて「最終的にこうしたかった」と言って若林氏が出したカードは
『大橋のぞみ/のMサイズはありますか?』
でした。
頭の中でカードの行方を考えながらプレイするスリル、たまらなそうです。

【2回戦】第2試合
平成ノブシコブシ吉村VSオアシズ光浦(解説はしずる池田)
・「大久保さんは負けると思ってました。彼の下唇が赤いから」と光浦さん。
吉村氏の唇は、遠くからでもプックリと赤く色づいて見えます!
・スタートは『江原啓之/天国からの手紙(スペシャル)』から。
・光浦さんのカードの出し方が上手いです。爆笑をかっさらう型。
・ラッセン大人気の中、ラストを決めたのは光浦さんの『ラッセン/と両思いになれるおまじない』でした。


後編につづく。


(ラフブロ『ろくでもない思いつき』より転載)



 

11/30『言語遊戯王5』北沢タウンホールへ行って来ました

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『言語遊戯王5』を観に、北沢タウンホールへ行きました。


今回の出演者は
★しずる池田
★ライス関町
★ライス田所
★グランジ五明
★ピース又吉
★平成ノブシコブシ吉村
★オアシズ光浦
★オアシズ大久保
の8名。
司会は勿論、南海キャンディーズ山ちゃん!

ピース又吉氏のキャッチフレーズ
『ひとりタロットカード全種』
は秀逸だと思いました。
納得としか言い様がありません。

光浦さんの
「事務所の社長に『吉本さんに迷惑掛けちゃいけない』って言われてるの」
という返しに
「今、人力舎さんと吉本はゴタゴタしてますからね。挨拶には気を付けましょう!」
と言った山ちゃん。
会場の笑いが後を引いていました。

今回は、最初の言語が対戦毎に変わっていたのが新鮮でした。
実際の対戦には出て来ていませんでしたが、ルール表に特別カードとして
『ホワイトカード→何も書かれていないカード。自分で書き込むことができる』
という項目がありました。

【今回のツボ】
●1回戦・第2試合
ライス関町VSオアシズ光浦
・2人を見て山ちゃんの一言
「B級の冬ソナが撮れますね」
・第1試合で破れた解説のノブコブ吉村と山ちゃんの関係性。
●1回戦・第3試合
オアシズ大久保VSしずる池田
・大久保さんの色香攻撃に、目に見えてニタニタと参る池田氏。
・大久保さんの
『高橋名人/やヒラメの舞い踊り』
●1回戦・第4試合
グランジ五明VSライス田所
・対戦前、黙々とカードを引いて並べている2人の様子を山ちゃんが
「高校生の集団ハッカーみたいですね」
と称していてバカウケでした。確かに!
・田所氏の
『岸部シロー/のマネをした中学生が大ケガ』
・田所氏のカードのチョイスの正解率。
●準優・第1試合
ピース又吉VSオアシズ光浦
・光浦さんの
『ガクト/似の美女と市川海老蔵がデート』
・解説の五明氏がモジモジと無口。
●準優・第2試合
オアシズ大久保VSライス田所
・大久保さんの
『ジェンキンスさん/うしろ!うしろ!』
山ちゃん曰く
「振り返ったらひとみさんがキスね」
●優勝戦
オアシズ光浦VSライス田所
・山ちゃん曰く
「別れ話をしてるカップルですね」
解説の大久保さん
「靖子は悪くないよ!」
・光浦さんの
『ダンカン/バカヤロウ』
からの
『ニコラスケイジ/バカヤロウ』
に、山ちゃんが
「たけし軍団にサンコラスケイジとか居そうですよね」
と言うと、ポソリと大久保さん
「シコラスケイジ」
山ちゃん
「!!そっちですね!」
・とにかく社会人の自由人・大久保さんの解説が面白い!
・大久保さんのノリに圧されたか、それとも正解を出し過ぎたか田所氏がやや苦戦。初出場ながらハイセンスな言語感覚で光浦さんの優勝!!
オアシズ対決も期待しましたが、とても白熱した面白いバトルでした。

・『ヒトラー』『キリスト』『あいのり(新メンバー)』は、キラー過ぎて、よっぽどのワードを絡めない限り笑いは取れるけど、勝ちに行くのは難しいと思いました。
・観客席では、山ちゃんや解説陣の放つ細かいネタに気付く人達の時間差により、笑いの起こるタイミングが寄せては返す波になり、これがライブの醍醐味だなとニンマリしました。
・吉村氏が好きなので、いつかは優勝して欲しいです。

・『言語遊戯王6』は、2010年2月1日にZepp Tokyoで開催!!!
シークレットの出演者が気になります。
個人的には、オードリー春日氏の言語感覚がまんま『平成新造語』で面白かったので、春日氏の出演を熱望。
・ライブ後、速攻で又吉氏も出演の『野性爆弾のタタミ夫さんとハラワタ苦子ちゃん』を観に、ルミネに向かいました。
・動き捲って疲れましたが良き1日でした。


最後に、去年のグランジ単独にて警備員さんから教えて貰った耳寄り情報をひとつ。
北沢タウンホールのトイレは地下が穴場です。


次はZeppで御会い致しましょう!


(ラフブロ『ろくでもない思いつき』より転載)



 

若林「御相談なんですけれども…」春日「解決しましょう!」

カテゴリー │深大寺お笑いライブオードリー言語遊戯王平成ノブシコブシ


先週のオードリーのANNのオープニングトークにて、グッと来た良きやりとりをタイトルにしました。


春日氏カッコイイーーーー!!!

私も人から悩み相談を受けたら、話を聞く前に「解決しましょう!」と言ってみたいです。


画像は、深大寺にある蕎麦屋『青木屋』の店先にいる、ぬいぐるみの招き猫です。
私が見た限りでは、4、5年前からずっといます。

この可愛くも薄汚れた猫のぬいぐるみが大好きで大好きで、深大寺に行く度に愛でているのですが、青木屋で食事をした方々のブログを探しても、誰もこの猫について語っていないのが不思議でたまりません。
何故!?

しかし!
今回は私も青木屋さんでお蕎麦を食べたのに、この猫についての話を聞き出す事が出来ませんでした。
無念です。
次に行く時は聞いてみたい…。
この古くて可愛い過ぎる猫のぬいぐるみについて!


という訳で、月曜は
高速バスで新宿、電車で調布へ

深大寺にて、元三大師座像の25年振りの御開帳特別法要を宝物展と共に見学

北沢タウンホールにて『言語遊戯王5』

ルミネtheよしもとにて『野性爆弾のタタミ夫とハラワタ苦子ちゃん』

と観て周り、詰め込み過ぎて疲れました。
寝たいけど疲れすぎて寝られません。


『言語遊戯王5』は、久々にライブで大笑い出来て楽しかったです。
オアシズ対決を観戦したかった!

今回通路側の席に居たので、客席後方から現れたノブコブ吉村氏が階段を下りながら両脇に居たお客さんの頭をポンポンッと叩いていく洗礼を私も受けました。
吉村氏は相変わらずセクシーで濡れキュンです。
吉村氏の言語感覚、私は大好きなのですが、このイベントではライスと同じ位の咬ませ犬的存在なのが切ないです(今回田所氏は優出していましたが)。
吉村氏が優勝する迄ずっと続けて欲しいです。

来年2月にはZepp東京で開催されるという事で、それにも行けたらいいなと思います。
帰り際
「若林が出るならチケット取れそうにないねえー」
と言っている女の子が居ましたが、Zeppではどうでしょうか。
いずれはローマのコロッセオや、ギリシャのパルテノン神殿でバトルをして欲しいです。
私達もジャンプのバトル漫画の観客の様な盛り上がりをお約束します。

そして、山ちゃんは素晴らしい言語のエキスパート!
キン肉マンの解説の人もビックリ!


『タタミ夫さんとハラワタ苦子ちゃん』も楽しかったです。
続き物なので躊躇していましたが、野爆ワールド全開で沢山笑いました。
又吉氏は『言語遊戯王』からの連投でお疲れ様でした。

私も疲れましたが、また色々書きたいです。


思った事は「♪ああ、アイツも来てればなあって…」です。すーやんさん、アタイ寂しかったよ!!


(ラフブロ『ろくでもない思いつき』より転載)



 

5/16 北沢タウンホール『言語遊戯王2』昼の部に行って来ました

カテゴリー │お笑いライブオードリー言語遊戯王


5月16日、北沢タウンホールへ『言語遊戯王2』の昼の部に行って来ました。


司会:山里亮太(南海キャンディーズ)
出演:ライス/THE GEESE/オードリー/カリカ



イベントの説明をするのが難しいのですが、簡単にいうと、電気のANNの『平成新造語』を、カードの入れ替えによってその場で作るといった感じでしょうか。

司会の山ちゃんが登場して出場者を呼び込み、客席後方から1人ずつ登場。
山ちゃんのライス関町氏に対する“手芸部のブス”いじりがツボです。『あたしンち』のみかんの後輩の子を思い出してしまいます。
この面子の中では、山ちゃんとギースを初めて生で観たのですが、ギース尾関氏のガリガリっ振りに驚きました。
オードリー春日氏はスタイリストがついたという事で、鶯色のベストとお洒落なネクタイでゆっくり登場。ライトに照らされ、ニヒルな笑みを浮かべ客席の階段をのっしのっしと下りる春日氏は異様な華がありました。スターの貫禄。
カリカ家城氏は、パーカーのフードを被り、ポケットに手を突っ込んだままヌボーッと登場。怖!でも色気があってカッコイイです。(ブサイクな顔とは微塵も思わない私。妹も「家城はトータルで見て!」と主張。ついでに、これは何回も言っていますが山ちゃんも別にブサイクじゃないよね)

箱の中のボールを引いて対戦順を決めます。
その時に、カリカ林氏が表参道の美容室のカリスマ美容師に髪をカットして貰い「最近どんな芸能人を担当しましたか?」と訊いたらオードリー春日氏を担当したという話をしていました。
林氏は体型も8:2ヘアスタイルも被っているので、テクノカットにされない様に気を付けたという話をし、春日氏も「美容師さん曰く8:2テクノカットというのは斬新な髪型」という『PS』でも出た話をしていました。

予戦 第1戦
【ギース尾関VSオードリー春日】解説:オードリー若林
春日氏については、直感なのかパパッとカードを置いて行く潔さ。それがバッチリとハマり、初戦から会場を沸かしていました。
ポイントが入る度にトゥース!をするのが格好良かったです。
春日氏の
『ウォルト・ディズニー/爆笑ライブ』
『春風亭小朝/ごと撃て!』
『ジャイアント白田/に乗った少年』
がツボでした。
春日氏の勝利で、若林氏は
「春日は吉田戦車を読んでますからね」
というコメントをしていました。

予戦 第2戦
【カリカ家城VSライス関町】解説:ギース尾関
東京シュール5師弟対決。
解説に回った尾関氏は初戦で負けた事がとても悔しそうでした。
しかし毒舌な尾関氏、解説がかなり面白かったです。『ジャガー横田』というワードが出て、山ちゃんの
「ジャガー横田さんは雛段でもの凄く眼光鋭い時がありますからね」
という話に
「薬やってるんですかね」
と、危険なコメント。すかさず山ちゃん
「旦那さんはお医者さんですしね!」
と上手いフォロー。尾関氏は他にも淡々としながら辛口コメントを飛ばしていました。
勝者は家城氏。勝利者インタビューでは
「腹減ったから王将行って来る」
と飄々としていました。

予戦 第3戦
【カリカ林VSライス田所】解説:ライス関町
親子対決。
登場して机につくカリカ林氏の哀愁漂う姿は、まるでリストラされたサラリーマンの様。
勝者は、サラリーマン戦士ならぬ大喜利戦士の林氏でした。

予戦 第4戦
【ギース高佐VSオードリー若林】解説:ライス田所
出囃子が『キセキ』、私服にメガネ、イスに座る姿は猫背で始終ぐにゃっとしていたオードリー若林氏。ギース高佐氏との地味対決と言われていました。
ダルそうな先攻後攻じゃんけんで負け「あぁッ」と鶏を絞めた様な声を出す若林氏。
若林氏は春日氏とは反対で長考型。それでも山ちゃんと田所氏のトークに笑ったりしていました。
勝者は若林氏。


準優戦 第1戦
【オードリー春日VSカリカ家城】解説:ギース高佐
山ちゃんに「ジャンプ対BUBKAですね」と言われた陰陽対決(どちらもジャンプでどちらもBUBKAという感じが)。
かなりの盛り上がりを観せて勝利を獲たのは、春日氏の
『京本政樹/←バカ』
でした。これは笑った!春日氏ガッツポーズ!!

山ちゃんから
「もしかしたらオードリー対決があるかも知れませんね!」
とのコメントが。これには興奮しました。
漫画の『遊戯王』は読んだ事はありませんが、正に少年ジャンプのバトル漫画の大会の観客の気分でした。
『魁!男塾』とか『幽遊白書』のアレです。解説しながら叫びたいあの感じ。それは山ちゃんに任せて、手に汗握る私達!

準優戦 第2戦
【カリカ林VSオードリー若林】解説:カリカ家城
机を挟む林氏と若林氏。家城氏に「進路面談じゃないですよね」と言われていましたが、その姿は確かに先生と生徒。

対戦前のコメント。林氏は
「林が若林に負ける訳にはいきません」
若林氏は
「春日は吉田戦車読んでましたけど、僕は漫☆画太郎読んでましたから」
との決意表明。
山ちゃん曰く
「若林に漫☆画太郎の要素は1つも感じられませんけどねぇ。ババアとうんこしか出て来ないでしょ」
家城氏は
「人面魚食べたりねぇ」
と懐かしい事を。未だに『珍遊記』の太郎が人面魚を食べた時の「パサパサしてる」と、玄じょう様の「じゅ、じゅ、じゅうまんえーーーーーーん!!!」は李先生と使います。

山ちゃんと家城氏の新旧ブサイクランキングNo.1コンビのトークが凄く面白くて、林氏と若林氏が札を出すのを待っている時が何回かありました。
家城氏が用意して来た出囃子が電気の『シャングリラ』で春日氏と被っていたので、代わりに平原綾香の『ジュピター』にしたという話から、裸足の歌姫の話題になり
「裸足といえば犬の心ってのも居るんですけど…」
という家城氏の一言がツボでした。押見氏ですね…。

林『キリスト/他人気芸人が大集合』
若林『キリスト/に空メールをお送り頂くだけでOK』
という不敬罪なネタに思わず笑ってしまいます。
林『山下清/←ラスボス』
若林『山下清/の体はワインで出来ている』で、若林氏の勝利。
「山下清は江川卓、川島なお美と並ぶ、ワインで出来ている体なんですね」という解説に笑いました。「おにぎりじゃ無いんだー」って思う所が良いですね。

「今日から小林に改名します」
という林氏の敗者コメントに対して
「じゃあ僕は大林に」
と言う若林氏。優勝戦進出です!


優勝戦
【オードリー春日VSオードリー若林】解説:カリカ林
オードリー対決!
対戦前のトークにて
「ベルトを獲りに行きますよ」
と春日氏。若林氏は
「春日とサシで戦うのは中3の時の百人一首大会以来です」
と。その時は若林氏が負けてしまったそう。隣では、春日氏が競技かるたの選手の様な早獲りジェスチャーをニヤリとしながらやっていました。

予選よりも5ポイント多い10ポイント先取の戦いで、密度の濃いネタが並びました。
山ちゃんとカリカ林氏のトークも面白くて、優勝戦に相応しい白熱振り。
春日氏の
『スティービーワンダー/レポーター、今日はどこの商店街にいるのかな?』
は「スティービーにレポートは難しくないか?」という事も踏まえつつ、スティービーが陽気に商店街に居る姿を想像したらツボにハマりました。
同じく春日氏の
『王理恵/ブログ閉鎖』
に「蕎麦協会からクレームが来たんでしょうか?」と婚約破棄ネタで突っ込み、若林氏の
『永六輔/ブログ閉鎖』
にも浅田飴ネタで持って来て解説する言葉の魔術師・山ちゃんが好きです。

春日氏の
『山田隆夫/545キロバトル』
に「おぉー!!」と拍手が起きる会場。
「ここはオンエアバトルの会場じゃあありませんよ?」
と山ちゃん。確かに!倒錯する会場、盛り上がりは最高潮です。
更にキラーワード『ヒトラー』を出す春日氏!「いけないよー」とは解説の林氏。これは何でもイケてしまいます。

若林『ヒトラー/だぁ!近すぎちゃってどうしよう♪』
春日『大林素子/だぁ!近すぎちゃってどうしよう♪』
若林『大林素子/と七人の小人』
で若林氏の優勝!!ガッツポーズ!そして若林氏、渾身のトゥース!!
「奇しくも改名後の大林で勝ちました」
と、ドラマティックなラストバトルでした。

大きな優勝トロフィーを抱えて勝利を噛み締める若林氏。
若林くんのタクとして私も嬉しかったです。
やはり春日氏は吉田戦車を読んでいるだけあって、奇襲攻撃が上手く、もしかしたら春日氏が優勝するのかなと思っていました。それはそれで素晴らしいのですが、若林氏は
「このイベントの今後の為にも、春日の優勝を阻止出来て良かったです」
と、ホッとした様な笑顔のコメント。

春日氏は負けた直後は残念そうにしている感じを受けましたが、後に絡んで来るライス関町氏に「ブス!!!」と言っていて笑いを取っていました。
山ちゃんが春日氏に最後のコメントを求めた所、話が噛み合わず
「俺今オードリーの漫才みたいにやりたかったんだけど出来なかったよ。若林凄いね!ウチの相方もおてんばだけど、若林もこんなおてんばな子とやってるなんて、それは面白くもなるわ〜」
と、若林くんを称えていました。

家城氏の最後のコメントは「これからセックスします」で、濡れキュンです。

最後迄笑いっ放しのイベントでした。本当に楽しくって、観られて良かったと大満足です。
前回はピース又吉やノブコブ吉村氏が出ていたらしく、それも観たかったなあと思いました。
次回のイベントも、機会があったら行きたいです。



ライブ後は、すーやんさんと王将横の駄菓子屋でお菓子を買い、プチプチ占いチョコを食べながら下北沢の街を散歩して、路地裏にある『マルディグラ』にて、ケーキとアイスコーヒーをお供に2時間のお喋りを楽しみました。
すーやんさん、そして開演前にお付き合い頂いたしずくちゃん、有難うございました!


エキサイティング池袋ストリップ話につづく。


(ラフブロ『ろくでもない思いつき』より転載)