2017年03月12日21:17
二川 商家『駒屋』の福よせ雛展≫
カテゴリー │お出掛け│お菓子│古墳/遺跡/資料館等│豊橋
【所持金2,000円で湖西~二川6時間旅 その3】
二川宿本陣資料館の近くに建つ商家『駒屋』へ行きました。
商家『駒屋』は、主屋・土蔵など8棟の建物からなり、二川宿で商家を営むかたわら、問屋役や名主などを勤めた田村家の遺構です。
(本陣資料館HPより)
2015年11月1日から一般公開された新しい施設です。
先日、Twitterのリツイートで回って来た“福よせ雛”に興味を持ち、検索してみたところ『駒屋』で福よせ雛展を開催していることを知り、早速行って来ました。
福よせ雛とは、綺麗なまま捨てられたり、規格外の新品のまま処分されてゆく雛人形を譲り受け、何かの役に立てる場を作ろうと名古屋近郊の主婦9名が立ち上げたプロジェクトで、今年で7回目だそうです。
入口で、チラシと共に第2の人生を送っているお雛様たちがお出迎え。
しかし、初っ端からこの状況がよく分からなくて悩みました。
エプロン…なんだろう?
入口から見た主屋。
上がって自由に見学が出来ます。
商家らしく、駒印の前掛けをして、算盤を弾いたり帳面の記入をしていました。
こちらは、味噌を造っている模様。
良い天気でした。
本来の雛飾り。
福よせ雛総選挙なる人気投票コーナーもありました。
“のんほいパーク”の光景です。
ほのぼの肩車。
“530運動”コーナー。
元お雛様がハンバーガーを食べて、ジュースを飲んでいる!
自撮りをしている!
トヨッキーと一緒にゴミ拾い。
ブラックサンダー電車も見えます。
“梅田川のお花見”。
“表浜の地引き網”。
忍者発見!
中庭では、高いところから覗きをしている人が居たり、
大根を収穫している人が居たり、
握り飯を食べている人が居たり、
一寸法師が居たりしました。
可愛くハマッています。
主屋と離れ座敷の間には、洗面と浴室がありました。
どこを覗いても福よせ雛が居て、和ませてくれます。
離れ座敷へ向かう廊下を外から見たところ。
レンガに木枠の窓、柱、ドアの形、趣たっぷりです。
離れ座敷の縁側でお掃除をしていた方々。
豊橋には『世界雑巾』なるイベントがあり、そのイベントを福よせ雛化したのが
こちらです。
渡り廊下を使って上手く再現されています。
見事な雑巾掛けスタイル。
色々な展示を見て思ったのが、「雛人形って、こんなに自由に手足を動かせるんだ!」ということ。
雛壇で座っているだけのお雛様からは、想像がつきませんでした。
見学者は、スマホやタブレットで撮影。
実況席や表勝者インタビューもあって、臨場感を演出していました。
離れ座敷のメインイベント“宝塚駒屋公演”です。
歓声が聴こえて来そうな盛り上がり!
つけ睫毛が凄いです。
絢爛豪華~!
隣の部屋では、ボーリング大会が行われていました。
スコアを凝視しています。
夜中に放送しているボーリング番組の様です。
表彰台、トロフィー、賞品などもバッチリ。
その上には、こども雛が飾られていました。
二川等間隔。
左のお人形は、塗装が剥げたと思われますが、ウインクをしている様にも見えて可愛いです。
庭から見た離れ座敷。
立派な戸袋。
ハンモックで日向ぼっこ。
イキイキしてる~!!
花咲か爺さんも居ました。
茶室に居た2人。
おめかしして可愛いです。
『駒屋』の主である田村家についての資料が展示されている南土蔵。
お洒落なシルクハットとケース。
南土蔵前には泥棒が居ました。
衣装が違うと、雛人形だということが全く分からなくなって面白いです。
白い眉毛と髭なので、サンタクロースでも良さそう!
『ふたこまや』という駄菓子とお土産販売のお店となっている中土蔵。
店内にも福よせ雛が居ました。
“大きなかぶ”。
グランジの漫才を思い出す~!
“かさじぞう”。
皆目がキラリとしていて、私の目より生気があります(私の目は死んでいる)。
中土蔵前から見た南土蔵、主屋。
奥の広場と北土蔵。
北土蔵は、蔵カフェ『こまや』となっています。
広場から見える古い建物が気になります。
こちらも田村家の建物なのでしょうか。
窓の構造や瓦を間近で見てみたいです。
とにかく田村家は御大尽!
それ故に、
泥棒が多いです。
主屋の外の井戸に居た2人。
昔のお雛様なのでしょうか。
不思議なオーラを出しています。
お手洗いにも福よせ雛が居てびっくり!
可愛い髪飾りとエプロン、手には雑巾。
こちらの方は、トイレブラシを手にしています。
ヘアバンドが可愛いです。
「この方…超綺麗じゃん!!」と、激写し続けました(ロケ地:お手洗い)。
全福よせ雛の中で、私のお気に入りはこちらの方です。
怪我してる~!!可哀想!
左手には、お見舞い品らしき果物が。
お顔も、半端無い下膨れにおちょぼ口、私に似ています。
あなたのことは忘れません!来年には治っていますように!
主屋に掲げられていた“福よせ雛の理念”です。
【救済と再生】
不要となり処分されてしまう雛人形を救済し人と共に生きて再び役に立つ場をつくります
【競合から協合へ】
単独の施設・地域活性だけでなく、参加会場同士つながりをもち協力をし合いながら広域的な地域活性をします
【笑顔と福を】
福よせ雛に関わる運営者・参加会場・協力者・来訪者すべての人々に笑顔と福を呼びます
まさしく!!
沢山の福よせ雛を観ていたら、自然と笑顔になり、気分も弾みました。
生まれ変わったお雛様たちは皆楽しそうで、新たに魂が入ったかの様でした。
素敵なプロジェクトを知ることが出来て良かったです。
今年は、愛知・岐阜の全16会場で開催されているそうです。
本当に楽しかった!
来年は、妹や友人も誘ってハシゴもしてみたいです。
【福よせ雛プロジェクト】
http://www.shakaibunka.jp/
駒屋でのお買いもの話につづく。
二川宿本陣資料館の近くに建つ商家『駒屋』へ行きました。
商家『駒屋』は、主屋・土蔵など8棟の建物からなり、二川宿で商家を営むかたわら、問屋役や名主などを勤めた田村家の遺構です。
(本陣資料館HPより)
2015年11月1日から一般公開された新しい施設です。
先日、Twitterのリツイートで回って来た“福よせ雛”に興味を持ち、検索してみたところ『駒屋』で福よせ雛展を開催していることを知り、早速行って来ました。
福よせ雛とは、綺麗なまま捨てられたり、規格外の新品のまま処分されてゆく雛人形を譲り受け、何かの役に立てる場を作ろうと名古屋近郊の主婦9名が立ち上げたプロジェクトで、今年で7回目だそうです。
入口で、チラシと共に第2の人生を送っているお雛様たちがお出迎え。
しかし、初っ端からこの状況がよく分からなくて悩みました。
エプロン…なんだろう?
入口から見た主屋。
上がって自由に見学が出来ます。
商家らしく、駒印の前掛けをして、算盤を弾いたり帳面の記入をしていました。
こちらは、味噌を造っている模様。
良い天気でした。
本来の雛飾り。
福よせ雛総選挙なる人気投票コーナーもありました。
“のんほいパーク”の光景です。
ほのぼの肩車。
“530運動”コーナー。
元お雛様がハンバーガーを食べて、ジュースを飲んでいる!
自撮りをしている!
トヨッキーと一緒にゴミ拾い。
ブラックサンダー電車も見えます。
“梅田川のお花見”。
“表浜の地引き網”。
忍者発見!
中庭では、高いところから覗きをしている人が居たり、
大根を収穫している人が居たり、
握り飯を食べている人が居たり、
一寸法師が居たりしました。
可愛くハマッています。
主屋と離れ座敷の間には、洗面と浴室がありました。
どこを覗いても福よせ雛が居て、和ませてくれます。
離れ座敷へ向かう廊下を外から見たところ。
レンガに木枠の窓、柱、ドアの形、趣たっぷりです。
離れ座敷の縁側でお掃除をしていた方々。
豊橋には『世界雑巾』なるイベントがあり、そのイベントを福よせ雛化したのが
こちらです。
渡り廊下を使って上手く再現されています。
見事な雑巾掛けスタイル。
色々な展示を見て思ったのが、「雛人形って、こんなに自由に手足を動かせるんだ!」ということ。
雛壇で座っているだけのお雛様からは、想像がつきませんでした。
見学者は、スマホやタブレットで撮影。
実況席や表勝者インタビューもあって、臨場感を演出していました。
離れ座敷のメインイベント“宝塚駒屋公演”です。
歓声が聴こえて来そうな盛り上がり!
つけ睫毛が凄いです。
絢爛豪華~!
隣の部屋では、ボーリング大会が行われていました。
スコアを凝視しています。
夜中に放送しているボーリング番組の様です。
表彰台、トロフィー、賞品などもバッチリ。
その上には、こども雛が飾られていました。
二川等間隔。
左のお人形は、塗装が剥げたと思われますが、ウインクをしている様にも見えて可愛いです。
庭から見た離れ座敷。
立派な戸袋。
ハンモックで日向ぼっこ。
イキイキしてる~!!
花咲か爺さんも居ました。
茶室に居た2人。
おめかしして可愛いです。
『駒屋』の主である田村家についての資料が展示されている南土蔵。
お洒落なシルクハットとケース。
南土蔵前には泥棒が居ました。
衣装が違うと、雛人形だということが全く分からなくなって面白いです。
白い眉毛と髭なので、サンタクロースでも良さそう!
『ふたこまや』という駄菓子とお土産販売のお店となっている中土蔵。
店内にも福よせ雛が居ました。
“大きなかぶ”。
グランジの漫才を思い出す~!
“かさじぞう”。
皆目がキラリとしていて、私の目より生気があります(私の目は死んでいる)。
中土蔵前から見た南土蔵、主屋。
奥の広場と北土蔵。
北土蔵は、蔵カフェ『こまや』となっています。
広場から見える古い建物が気になります。
こちらも田村家の建物なのでしょうか。
窓の構造や瓦を間近で見てみたいです。
とにかく田村家は御大尽!
それ故に、
泥棒が多いです。
主屋の外の井戸に居た2人。
昔のお雛様なのでしょうか。
不思議なオーラを出しています。
お手洗いにも福よせ雛が居てびっくり!
可愛い髪飾りとエプロン、手には雑巾。
こちらの方は、トイレブラシを手にしています。
ヘアバンドが可愛いです。
「この方…超綺麗じゃん!!」と、激写し続けました(ロケ地:お手洗い)。
全福よせ雛の中で、私のお気に入りはこちらの方です。
怪我してる~!!可哀想!
左手には、お見舞い品らしき果物が。
お顔も、半端無い下膨れにおちょぼ口、私に似ています。
あなたのことは忘れません!来年には治っていますように!
主屋に掲げられていた“福よせ雛の理念”です。
【救済と再生】
不要となり処分されてしまう雛人形を救済し人と共に生きて再び役に立つ場をつくります
【競合から協合へ】
単独の施設・地域活性だけでなく、参加会場同士つながりをもち協力をし合いながら広域的な地域活性をします
【笑顔と福を】
福よせ雛に関わる運営者・参加会場・協力者・来訪者すべての人々に笑顔と福を呼びます
まさしく!!
沢山の福よせ雛を観ていたら、自然と笑顔になり、気分も弾みました。
生まれ変わったお雛様たちは皆楽しそうで、新たに魂が入ったかの様でした。
素敵なプロジェクトを知ることが出来て良かったです。
今年は、愛知・岐阜の全16会場で開催されているそうです。
本当に楽しかった!
来年は、妹や友人も誘ってハシゴもしてみたいです。
【福よせ雛プロジェクト】
http://www.shakaibunka.jp/
駒屋でのお買いもの話につづく。
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