浜松を中心に全国各地のマーケットなどで活躍されていらっしゃる、レザークラフト作家の『kubota kokabann』さん。
https://kokabann.com/
上質な皮で作られたアクセサリーは、品のある存在感、落ち着いた風合い、可愛さと重厚感のギャップが魅力です。
コカバンさんのアクセサリーを今年の『アリィの冬と夏 Re.5』で初めてお見掛けし、一目惚れして即購入。
ブースの全体を観渡せなかったので、その後ネットで作品を拝見していると、マッチラベルを使用した“ガクブチブローチ”という作品があることを知りました。
【2020年12月13日『ほしの市』より】
使用されているのは外国のマッチラベルの様で、「もしもこちらの作品が私の好きな喫茶店のマッチラベルのブローチだったら、どんなに素敵だろう……」と思い、次のマーケットでお会いした時にオーダーをお願いしてみようと思いました。
それが今年の2月で、お願いしたのは9月の『アリィの冬と夏 Re.6』でした。
突然のことにもかかわらず快く引き受けていただけて、メールで進捗具合も報告して下さり、10月の半ばに完成品が届きました。
こちらが『kubota kokabann』さんのガクブチブローチ×喫茶『ポン』『エル マキシム』のマッチラベルです。
まるで美術館！
素晴らしい仕上がりに感激です。
嬉しい〜‼︎
オーダーをお願いして良かったと、しみじみとにやけてしまいました。
2種類のうち、1つは、松城町で2012年の12月28日まで営業されていた喫茶『ポン』のマッチラベルで製作していただきました。
【ある日の喫茶『ポン』】
ポンの看板が目に浮かぶ、深緑色の額縁。
足立典正さんの絵画、マッチ箱と一緒に。
もう1つは、西伊場の喫茶『エル マキシム』のマッチラベルです。
メニューの表紙（以前は、建物南側の看板にも描かれてありました）の女の子と、裏側のティーポット&カップ。
こちらの2つは、マキシムのママさんへ少し早めのクリスマスプレゼントにお贈りしました。
【12月13日『エル マキシム』店内にて】
グランジトートバッグ×片品村蕃登ちゃんワッペン×コカバンさんブローチ。
コカバンさんのブローチ、他のアクセサリー共々、色々な楽しみ方をしていきたいです。
そして、これからもコカバンさんの作品を増やしていきたいです。